時間外賃金未払い法案(ホワートカラーエグゼプション)の「国会提出断念」に見えるもの

政府・与党は、時間外賃金未払い法(ホワイトカラーエグゼンプション)法案を、国会に提出することを断念したといいます。 「政府・与党は16日、一定条件の社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」(WE)を導入する法案について、25日からの通常国会への提出を見送る方針を決めた。安倍首相は16日夜、首相官邸で記者団に「現段階で国民の理解が得られていると思えない」…

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ホワイトカラーエグゼンプション、年収900万ラインの罠

時間外労働賃金を払わなくても雇用できるという、ホワイトカラーエグゼンプション制について、自民党、公明党という政府与党からも反対論あるいは慎重論が多く出される中、柳沢厚生労働相が、適応する労働者の年収ラインを900万円とするとの方向性を示しました。 ---------------------------------------------------- (朝日新聞社のサイトから) 柳沢厚…

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ホワイトカラー・エグゼンプション(残業賃金なし)は、労働者の死活問題。

マスコミ報道によると、労働組合や労働弁護団などが強く反対している残業賃金未払い制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)について、厚生労働省が導入の方向を打ち出したそうです。 「一定の年収以上の会社員を1日8時間の労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、厚生労働省が対象者の条件を、部長や課長など「管理職の平均的な年収水準」とすることで最終調整している…

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1500人が、残業賃金ゼロにNO! 「過労死促進法」にNO!

12月5日夜。東京・日比谷野外音楽堂で「共同アピール運動」による集会が行われました。写真は「過労死促進法」ともいえる労働契約法に反対するこの集会に現れ、労働者の時間を縛り付ける「安倍首相」と、なぜかメイドさん達。 集会参加者は、このあと銀座方面へのデモを行いました。

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労働政策審議会(労政審)再開に思う--労組の役割とはなにか。

8月31日に労働法制見直しのための労働政策審議会(労政審)分科会が再開しました。労政審は「柔軟な雇用ルールを話しあうために」もうけられた厚生労働省の諮問機関ですが、厚労省側が6月に提示した「中間とりまとめ」が労働者側(一部は使用者側も)の猛反発に遭ってとん挫し中断していました。 労政審の諮問内容は新しく作られる「労働法」に強く反映される可能性が強いのですが、厚労省の官僚が狙っている内容には…

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