現在、労働基準法違反を正当化し、労働者の権利を侵害する、二つの労働形態が問題になっています。
一つは外国人労働者を「研修」の名の下で労基法違反状態で働かさせる「研修生」問題。そしてもう一つが、労働者を「請負」とし、あたかも個人事業者のような形として扱い、低賃金・長時間労働をごまかす「偽装請負」問題です。
とくに、偽装請負問題は、大企業(その系列企業)がこれを利用する形で採用していることもあり(中小・零細企業でも発生しています)、かなり多くの労働者が脱法行為的な「偽装請負」の被害を被っていると思われます。
労働組合あるいは労働者の人権問題に携わっている団体は、この偽装請負問題を指摘してきました。
その労働組合の一つである、全国ユニオン(全国コミュニティ・ユニオン連合会)から、労働相談ホットラインを開設すると連絡をいただきましたので、以下に掲載いたします。
名称:「偽装請負」ホットライン(偽装請負で働く人のための24時間ホットライン)
開設期間:10月28日(土)13時~29日(日)13時
連絡先:JCUF(全国コミュニティ・ユニオン連合会)http://www.t-union.or.jp/zenkoku/index.htm
※本ホットラインは終了いたしました。24時間で70余件の相談がよせられました。
(10月30日 追記)
"偽装請負労働問題、全国ユニオンが24時間ホットラインを開設(10月28日)。"へのコメントを書く