シジフォスさんの「力士会は労組として八百長の必要性主張を」という正論。

「シジフォス」という、とても勉強になるブログがあります。ブログの主は労働運動一筋の方で、最近までとある労働委員会の労働側委員を務め、いまは「労働情報」などで、まさに「情報」を発信され続けています。

そのブログに大相撲の八百長問題に絡むものがありました。労働組合としての「八百長問題」のとらえ方としては、まさに正論ですので、以下に、その一部をコピペします。

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(前略)
いつから変わったのだろう。「労組法上の労働者」とは、「労基法上の労働者」と異なり、「職業の種類を問わず、賃金・給料その他これに準ずる収入によって生活する者をいう」とされている。とすれば、力士も労組法上の「労働者」である。賭博や薬物などの違法行為をしたのならともかく、相撲の世界では当たり前の「八百長」をしたとして、社会的に糾弾され、本場所や巡業が取りやめになり、しかも解雇までされるとしたら、絶対に納得がいかない。
(後略)
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シジフォスさんは、そして「力士会は労組として八百長の必要性主張を」と力説します。

わが「ならんは」も全く同感。だいたい、年6場所に、巡業、福祉相撲やらなんやらをガチでやったら、身が持たないし、肉体労働者たる力士の人権も生活もあったものではない。

それにしても、この問題、なにかに似ているな? と気になっていたのですが、ああ、そうか! 日本航空の「人員整理・再建」問題とか、民主党政権化で鳴り物入りで行われてきた「事業仕訳け問題」。要は、それまでそこの特殊性や利権に群がっていた者達が、自分たちの利益を確保しながら、最も弱い者を切り捨ててゆく姿。

追記】 月210円の課金のオプションで、このブログ上の「広告」を非表示にしました。労働組合の側、労働者の立場のブログなのですが、「労働組合対策」や経営サイドに立つ広告が入るのは、どうも違う感じがします。「広告」の非表示のほかにも、いろいろできるようなので、月210円の出費、まあいいかな。

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