ビルマ(ミャンマー)の困難な状況にどう対応するか?5月10日にビルマ市民フォーラムが例会(転送記事)

ビルマ(ミャンマー)では、大型サイクロンの直撃によって、1万人を越す死者が出、南部の稲作地帯の被害が甚大なため、食糧難の恐れも出ています。この様な中で、軍事独裁者は無策のまま、軍事独裁を恒久化しようとする「憲法草案」承認投票の強行すら行う構えです。

ビルマ情勢は極めて深刻です。

私たちに何が出来るかを、いま考え、ビルマの軍事独裁を事実上支えている日本政府に対する要求、ビルマの民衆の窮乏と困難に対する私たちの行動を急ぎ検討しなければなりません。

ビルマ市民フォーラムから5月10日に行われる例会の通知届きましたので、転載します。

※サイクロン被害の状況により、取り上げられる内容が変更になる可能性もあります。

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【転送歓迎】
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    ビルマ市民フォーラム メールマガジン     2008/5/4
People's Forum on Burma   
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次回PFB例会のお知らせをお送りします。


PFB事務局
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■第53回ビルマ市民フォーラム例会 <5月10日(土) / 東京・池袋>
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ビルマ人弁護士 アウントゥ氏緊急来日!
           『 ビルマ国民投票にNO !! 』  
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☆★☆★アウンサンスーチーの言葉★☆★☆
「国民には、憲法の基本法案が作成される過程で、話し合いに参加する権利があります。それは直接的にではないかもしれません。国民が選出した代表をとおして、開放的に自由に話し合い、草案作りを重ねることによって、憲法の基本法が国民の願いと一致するものだということが分かります。このやり方で憲法草案が作られないならば、それが人々の願いと一致しているかどうか評価するのは、非常に難しいでしょう。」(2003年5月 DVB(ビルマ民主の声)とのインタビューにて)

日本語訳:ビルマ市民フォーラム


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ビルマ軍政は5月10日に新憲法草案の賛否を問う国民投票を実施し、10月に総選挙を実施すると発表しました。
次回、PFB例会はまさにビルマで国民投票が行われるこの5月10日に、実施いたします。


軍政が提示したこの憲法草案は1990年の総選挙の結果を完全に無視したものであり、民主化勢力や非ビルマ数民族代表者との対話もないままに作成されたものです。草案の内容も、議席の25%を軍関係者が確保すること、外国と関係の
ある者は議員になることができないなど、多くの問題点が指摘されています。
アウンサンスーチーさんを有権者に含めるなど国民投票に向けての準備をすすめる軍政ですが、反対をとなえる人々や民主化勢力を逮捕・拘束しつづけており、賛成票を投じるよう様々な形で圧力をかけています。公正で自由な投票が行わ
れる可能性は極めて低いことは、既に明らかです。

次回例会では、民主化をもとめ長年活動を続けてきたビルマ人活動家と弁護士より、この草案の問題点や日本に求められる役割、そして、今、ビルマの国民として思うことをお話していただきます。ぜひ皆様お越しください。


事前申込みは不要ですが、定員80名、先着順となっております。何卒ご了承ください。

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◇日時= 2008年5月10日(土) 午後6時~午後8時30分
           *午後5時45分開場

 ◇会場= 池袋・ECOとしま(豊島区立生活産業プラザ)
        8階 多目的ホール
 
       *所在: 豊島区東池袋1-20-15、Tel 03-5992-7011
       *交通: 池袋駅東口徒歩5分
      
 ▽会場の地図は、下記URLをご覧ください。
http://www.city.toshima.tokyo.jp/sangyo/ids/plaza/ids_plazab.html

 ◇資料代= 200円(会員)・500円(非会員)
 ◇定  員= 80名 (事前申込み不要/先着順)

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【プログラム】
 (1) アウントゥ 氏
     「ビルマ国民投票問題点と日本の果たすべき役割 国民の望む真の憲法とは(仮題)」
 
 (2) ティンウィン 氏 「私たちの求める、ビルマ憲法(仮題)」
 
 (3) PFB事務局からのお知らせ


■プロフィール■
●アウントゥ氏
弁護士、ビルマ法律家協会事務局長。
1950年ビルマで生まれ、1972年ラングーン(ヤンゴン)大学卒業。1974年から民主化運動に関わり、2度拘束された経験を持つ。1977年ビルマにて弁護士登録。
1988年まで首都ヤンゴンやシャン州のタウンジーで弁護士として働いていた。
1988年全国的民主化蜂起の際はリーダーとして運動を率いた。その後、逮捕・拘束の危険から国外へ逃れる。
1994年ビルマ民主化のために戦う人々に対して法的支援をするために、ビルマ法律家協会を設立。民主化に向けた国際キャンペーンの実施、国際人権についてのロースクール 設立・運営、国際向け雑誌ビルマ・リーガル・ジャーナルの発行などを行っている。
国民投票(5月10日)を前に、5月7日の在日ビルマ人主催のシンポジウムへ出席するため、在日ビルマ人の招きで緊急来日する。

※ビルマ法律家協会(Burma Lawyers' Council) http://www.blc-burma.org/



●ティンウィン 氏 
1954年生まれ、ビルマ(マンダレー)出身。1988年の民主化闘争ではマンダレーで指導的な役割を担い、その後もアウンサンスーチー書記長が率いるNLD(国民民主連盟)の役員として憲法の起草に関わるなど活動をしていた。軍事政権による逮捕・拘束の危険から1996年に来日。1999年難民認定を受ける。
群馬県在住。在日ビルマ市民労働組合(FWUBC==Federation of Workers' Union of the Burmese Citizen in Japan)の代表を務める。 
※ティンウィンさんの活動が紹介されています。
日刊ベリタ『メーデーの隊列に在日ビルマ人労働者の組合旗も  シュエバ(田辺寿夫)』

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200704281542076

*報告の題目・内容は、変更する場合がありますが、何卒ご了承ください。
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