国会の状況は最悪だ

小泉首相が質問に答えていう「ケインズ理論をしらないといわれてきた、緊縮といわれてきた、しかしこれほど国債を発行している先進国はない。放漫である・・・・。(でも)完全失業率も改善してきた、有効求人倍率も・・・・」

これって、支離滅裂で全くなにも言っていないのと同じではないか?「緊縮せよといわれたがしなかった」「国債発行の放漫(経営)でも、結果的に良かった」とは、政策もなにもない。適当な言葉でその場がしのげればよいという姿勢である。

民主党が沈没して、要するに、国会に目的が無くなったためか、こんな低レベルの論議がなされているのだが、民主党の主張も含めて、要するに何の政策もないのではないか?もうじき日本は莫大な負債と、社会保障の破綻と、人不足(あまり危機感を持たれていないが)で出口なしの経済的・社会的破綻に直面するかもしれないのに・・・。

この1年間、ライブドアに小泉自民党が傾斜して、そしてライブドア事件で離れて、武部偽メール問題で命拾いしてという経過を辿ってきたのだが、小泉自民党は政治をマネーゲームと同じにしか考えていないので、そのときそのときの、状況の中で適当に梶を切っているだけである。

政策が空っぽで、郵政や選挙や靖国問題で注目されるパフォーマンスを行って日本の政治を「劇場」としてきた小泉首相の、老いさらばえた、そして実際の姿がいま、テレビ画面の中にある。

この記事へのコメント

2006年03月15日 16:15
こんにちは。
ケインズ理論って極論すれば「ねずみ講」みたいなもんでしょ。人口が増え続けなきゃ破綻してしまいますもんね。この先しばらくは人口が減少するのは目に見えてますもんね。自然増加しないかぎりは外国からの移民を受け入れるか、大増税でもしないと今の経済規模は維持できないでしょう。
いずれにしてもそう遠くない未来に日本の経済は破綻するのではないかと心配です。