おれんじの樹(労働組合運動と「ビルマ」について)

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zoom RSS 「(社員を)うつ病にして追放にする方法」の社労士について、労働弁護団などが厚労省に懲戒請求。

<<   作成日時 : 2015/12/19 19:08   >>

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このブログでも述べましたが、非常な問題となっている「ブラック士業」(明らかに違法、公序良俗に違反するような行為を指導する弁護士、司法書士、社労士、税理士、行政書士など。特に労使関係に介入して、これを生業にしており、ブラック企業の背景に存在することも多い)、そのブラックな社労士(特定社労士)行動がブログという形で表面化した「(社員を)うつ病にして追放にする方法」。
当該ブログは圧倒的批判のなかで現在閉鎖されていますが、この作者である社労士(木全美千男社労士)に対して、日本労働弁護団などが厚生労働大臣に懲戒請求を起こしました。当然と言え当然のことです。しかし、この社労士は現在はびこり始めているブラック社労士の一人にすぎません。社労士は弁護士とは違って懲戒請求が行われにくい(社労士会に懲戒請求制度がない)ので、これまでにブラック社労士の所行に直面してもなかなか有効な方法がありませんでした。それは、社労士の労使関係への関わりが限定的であったことにもよります。それが特定社労士という「資格」が作られ、労使交渉に登場できるようになった以降、急激にブラック社労士と言われるものたちが増えました(当然、良心的で労使関係を安定させる特定社労士も存在しますが)。
社労士の懲戒請求についての制度整備そして、特定社労士のあり方について根本的に改められる時に来ているといえます。

以下、今日の毎日新聞(WEBニュース)からの引用です。
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日本労働弁護団や全国過労死を考える家族の会など6団体は18日、愛知県社会保険労務士会に所属する社労士が「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」と題した文章をブログに公開したとして、管轄する厚生労働省に監督責任を果たすよう求めた。弁護士と社労士計9人は、塩崎恭久厚労相にブログを執筆した社労士の懲戒を請求した。この社労士は11月24日付のブログに質問に答える形で「上司に逆らう社員をうつ病にして追放する方法」を書いた。就業規則を変更して上司に文句を言うことの禁止などを盛り込むことを提案するなどし、「万が一自殺したとしても、うつの原因と死亡の因果関係を否定する証拠を作っておくこと」とした。
(以下略)
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