おれんじの樹(労働組合運動と「ビルマ」について)

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zoom RSS アベノミクスの次の手は「猫だまし」。国会での批判がないので言い放つ、最賃1000円とは、なに?

<<   作成日時 : 2015/11/25 19:24   >>

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安倍首相が「最低賃金1000円を目指す」との考えを示したと、マスメディアが伝えました。これ、政府の経済財政諮問会議での発言らしいです(NHK報道によると)が、要するに「記者発表=政府広報」のようなものです。

NHKの伝えるところでは(NHKは徐々に、タイミング良く、安倍政権に利用されるようになってきました)、名目GDPを2020年頃に600兆円にするので、最低賃金も年率3%で引き上げていくことになるから、1000円になるということ?

何の根拠もなく、ただ、当初のアベノミクスの目標を(しかも実現していない)、焼き直しているだけです。このような猫だまし的な手法は通用しないし、賃上げどころか、派遣法の改悪によって、加速度的に非正規雇用者や生活不安定者が増えているのが日本の現実です。

生活苦による自殺という悲惨なことが、また生活苦で荒れた世相の事件が次々と報じられています。中高年フリーターなどという、言葉すら生まれ、11月22日の「いい夫婦」の日には、妻のへそくりが1年間で1割程度減ったとの現実的な数字が報道されています。

しかも、「円」は安くなっているのです。黙っていても虎の子の円は価値を下げています。輸入ものは高くなり、そして輸出する大企業は大もうけ、またしても大企業の内部留保金が「過去最高」などと報じられています。その金300兆とも400兆とも試算されているのですが。さらに、GDP統計ではよくわからないこともある。大金持ち資産家の海外での資産運用や、大企業の海外経済活動による儲けが抜け落ちるGDP(国内総生産)と、GNP(国民総生産)の数値とのずれが問題になり始めています。

こんなことは、わが国会議員たちが国会で安倍内閣相に質問すべきなのですが、安倍内閣は不法にも国会を開かず、外国回りばかりして「戦争」の準備をしている?? 

反論の場が設けられないのを良いことに、600兆円のGDPだから最賃はそのうち時間1000円になると無責任に言い放つわけ。そして、そんなに賃金が上がれば法人税を下げても良いでしょうという基調?ならば、大企業の内部留保をはき出させ、法人税と富裕層からの税をきちんと取れば600兆円近くが獲得できるのでは? と思うのは私だけでしょうか?

最後に、強く不安感を持たざるを得ないのは、こんなでたらめな経済政策で作り上ようとしている政策的インフレ(そんなものあるかどうか?しかし安倍政権はそれを目指す)が、なかなか効果が出ないために安倍政権が無茶をして、手のつけられないインフレ、甚だしいインフレになってしまうこと。

結果的には、そのような強度のインフレが生じれば、円は価値を失い、物価は上がり、GDP600兆円だろうが1000兆円だろうが実現でき、そして最低賃金時給の1000円や2000円など実現できる?

とにかく、破綻しているアベノミクスの猫だましには気をつけましょう。なにしろ、彼らの手法は「ナチスの手法」です。

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